おはようございます。
台風には従来、米国が英語名(人名)を付けていましたが、北西太平洋または南シナ海で発生する台風防災に関する各国の政府間組織である台風委員会(日本含む14カ国等が加盟)は、平成12年(2000年)から、北西太平洋または南シナ海の領域で発生する台風には同領域内で用いられている固有の名前(加盟国などが提案した名前)を付けることになりました。
平成12年の台風第1号にカンボジアで「象」を意味する「ダムレイ」の名前が付けられ、以後、発生順にあらかじめ用意された140個の名前を順番に用いて、その後再び「ダムレイ」に戻ります。台風の年間発生数の平年値は25.6個ですので、おおむね5年間で台風の名前が一巡することになります。』「気象庁ホームページより」
大きな災害があった名前は使わないように変更することもあるようです。1999年までの英国名(人名)は男女交互に付けられていました。アジア名になってから日本もコイヌ、ヤギ、ウサギなど付けてます。今回発生した19号のハギビスはフィリピンの名前で「すばやい」と言う意味だそうです。
前回の台風では大きな被害が出たので今回は被害が出ないことを願うばかりです。みなさん、お気をつけ下さいね。
お住まいのご相談は
トラスト不動産株式会社
078--962-5271まで